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カメラの露出について

最近のカメラ(特にデジカメ)はカメラまかせで、シャッターを押すだけできれいな写真が写せます。
ですから 「露出」 という言葉の意味をわからなくてもなにも困りませんが、ちょっと一言余計なお世話を (笑)

デジタルカメラでも フイルムカメラでも「画像を記録するもの」に適切な光を与えないと写真にはなりません。
(画像を記録するもの → 
デジタルカメラはCCD と呼ばれる部品 フイルムカメラはフイルム です)
光が多すぎると白っぽい写真、少ない場合は暗い写真となってきれいな色になりません。

CCDやフイルムに(適切な)光を与える事を露出といいます。
露出を決める要素は


1 光の通過する面積を変える(カメラの絞り)
デジカメプリント 絞り
絞り込む(面積小さく) 絞り開く(面積大きく) 絞りの数字が小さいほど面積大
    
2 光の通過する時間を変える(カメラのシャッタースピード)
シャッタースピード 指示した目盛の速度でシャッターが
作動する
         1000ならば 1/1000秒

以上、二つの方法の組み合わせで露出を決めています。水道の水にたとえるとわかりやすいと思います。


図1 と 図2 を比較してください。
バケツ一杯に水がたまるとちょうど良い光がCCDやフイルムにあたったとお考えください。
図1は太いホースで短時間水をいれます   図2は細いホースで長時間水を入れます
図1 太いホースで短時間
図2 細いホースで長時間

ホースの太さはカメラの 「絞り」に相当し  水を出している時間は 「シャッタースピード」になります

どちらの方法を使っても適正な露出になりますが、写すもの(被写体)に応じて使い分けます。

たとえば動いているものを写すときに長い時間シャッターを開けていたのではブレてしまいます。
そんなときは早いシャッタースピードを選び絞りを開き(面積を大きく)ます。
先のバケツの水に例えるなら 太いホースで短時間水を入れることになります。図1

図2のような方法は、バックまでシャープにピントを合わせたい場合に使います。
(被写界深度)といいます
被写界深度はいろいろな要素があり別のページを作る予定です。

昔のカメラはこういったことを撮影者が決め写真を写していましたが現在のほとんどのカメラは
カメラ側で自動的に調整しシャッターを押すだけで写真が撮れるようになっています。

また一部のカメラについている 花 人物 風景 などのモード切替はその被写体にあった
絞りやシャッタースピードになるように設定されています


切替モード 切り替えモードダイヤルの例
人物モード
風景モード
夜景モード などがある


ただしカメラの苦手な場面もあります。
たとえば 太陽を背にして(逆光)人物写す  窓を背にして人物写す などの場合
カメラは太陽や窓の光を感知し露出を決めてしまい 人物が暗くなる場合があります。
そんなときは日中であってもストロボを発光させるなどしなければなりません。

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